いっしょに考えましょ

MRのみなさんを応援するブログです。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

どうやって苦しみを乗り越えるか その9 時間が解決してくれるのを待つ

いかなる対処法を持ってしても消化しにくい辛い出来事もあります。しかしそれでも時間が経てば、少しずつ過去に追いやられていくものです。私たちは日々生きていくにつれて過去を忘れていきます。それは私たちが生き続けるために体得した能力とも言えるでし…

どうやって苦しみを乗り越えるか その8 ほかの心配をする

私たちは複数のことを一度に心配するのが苦手のようです。職場で辛いことがあり絶望したとき、心配しても仕方ない心配事を思い浮かべれば、一時的に気がまぎれますし、心配しても未来はわからない、仕方ないという真実を改めて見つめることができます。 天災…

どうやって苦しみを乗り越えるか その7 客観的に見てもらう

自分のことを大切に思ってくれている人、妻や親友、同僚に話を聞いてもらい、客観的な立場から自分の状態を評価してもらいましょう。自分では見えない部分を気づかせてくれると思います。 心が弱っている時は、どうしても自分を非難しがちです。このような時…

どうやって苦しみを乗り越えるか その6 ことわざを噛みしめる

ことわざは年月に耐えて継がれてきた人生の知恵であり、苦しいときの心の支えとなることばがたくさんあります。「人間万事塞翁が馬」「栄枯盛衰」「明日ありと思う心の仇桜」などのことばは、辛い時期、落ち込んだ心に優しく染み込み滋養となるのではないで…

どうやって苦しみを乗り越えるか その5 自分よりも苦しんでいる人がいることを知る 

世の中には辛いことがあり苦しんでいる人がなんと多いことでしょう。それでも人々は乗り越え、生きている。その真実を思い返してみましょう。 人の不幸は蜜の味ということわざがあるように、私たちは他人と比較することで自分の幸不幸を測るきらいがあります…

どうやって苦しみを乗り越えるか その4 物理的に離れる

しんどくなり体調にも悪影響が出てきたら、無理せず現場から離れましょう。眩暈や吐き気、胃痛などは典型的なストレス性の障害です。交感神経を休め、症状が悪化しないようにしましょう。仕事より身体のほうが大切です。仕事は他人に代わってもらえますが、…

どうやって苦しみを乗り越えるか その3 後悔ではなく 反省する

過去は変えられません。だから、くよくよ自分を責めているだけでは何も変わりません。後悔という重荷はどんどん溜まり、苦しくなる一方です。これも気のもちようですが、「後悔ではなく反省しよう」と自分に言い聞かせ、悩む代わりに学ぶ習慣をつけるように…

どうやって苦しみを乗り越えるか その2 しかたない と受け入れる

人の気分は心の持ちよう次第といわれます。苦しいのは、それを苦しいと思っている自分であり、事象自体が苦しみではないのですが、実際は、言うは易し行うは難し。苦しいものは苦しい。「そうなのだ、しかたない」とため息をついてもよいのではないでしょう…

どうやって苦しみを乗り越えるか その1 いろいろあります

職場で上司や同僚からいじめられたりハラスメントを受けたり ルール違反だと言われたり嫌疑をかけられたり罰せられたり もしこんなことがあると辛くて出社したくなくなります。どうすれば克服できるでしょう。結論からいうと、たいていのことは時間が解決し…

頼まれたときがチャンス その10 積極性が自分を磨く

さらに上のレベルをめざすならば、頼まれそうな案件を予想して先回りしてみましょう。例えばCCで飛んできたメールを読んで「上司が自分に振ってくるだろうな」と思ったとき。先回りして「これ、私がやりましょう」と伝えてみる。上司は驚き、「よくぞ気が付…