2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
このようなときは、とにかく何か、目で見えるものを作ってみましょう。上長同士も頭の中に絵を描きながらディスカッションしているため、互いにまったく同じものを見ているわけではありません。誰にも見えないものを創りだす業務を担当することに誇りを持ち…
依頼された内容がよくわからなければ、確認しないと良い仕事ができません。でも、本人さえハッキリ見えていないこともあるでしょう。 上長同士の会議に自分が同席しているケースを思い浮かべてみましょう。ディスカッションの結果、合意した内容をうまくまと…
AさんはBさんからの依頼メールに気づいたのですが、忙しかったので後回しにしてしまい、すっかり忘れてしまいました。後日、「来週ならできます」と返事したのですが、Bさんは、「返事が遅い。しかも断ってくるし」と良い気持ちがしません。 黙ってメールを…
ときにはトイレに行けないくらい忙しくて、手が回らないこともあるでしょう。あとでなら対応できるがいまは断りたい場合、「いついつならば対応できます」という返し方が定番です。 ただし、それを速やかに相手に伝えなかったために、要らぬ悪評価を得てしま…
上司は育成を念頭にストレッチした業務を与えることがありますので、無下に断るのは良くない場合もあります。もちろん、チャレンジすることで自分の能力を伸ばすことができるかもしれません。しかし、「これは断るべきだ」と自分の心が叫ぶ案件ならば、勇気…
依頼はできるだけ受けたほうがよいのですが、難易度の高い仕事を振られたときに臆することもあるでしょう。自分の能力は自分が一番よくわかっています。どうころんでも自分にはできそうもないレベルの依頼には、きちんと断ったほうが良いと思います。 無理し…
顧客や上司以外からの依頼にもできるだけ即応したいものです。私たちは現金なもので、自分が世の中で一番忙しくて、大切だと思いがちです。相手が対応してくれる時間が早いほど、自分が大切にされていると感じてしまうのです。 自分が相手に助けを求めたとき…